PRP皮膚再生療法の効果は何回目で実感できる?効果が出ない原因も解説!
PRP皮膚再生療法は、目の下のクマやたるみ、手の甲のシワなどをふっくらとさせボリュームを出す効果があります。
そこで今回は、そんなPRP皮膚再生療法は何回目で効果が見られるのか、また、続けて施術を行いたい場合、期間はどのくらいの間隔を空ければ良いのかなど、気になる情報を詳しくご紹介します。
PRP皮膚再生療法は何回で効果が実感できる?
PRP(多血小板血漿)に成長因子を添加した場合には、基本的には1回の施術で効果が見られます。ただし、効果には多少の個人差があり、効果が出すぎて膨らんで見える場合もあれば、少し効果が物足りない、と感じる場合もあります。
膨らみすぎは一番避けたいデメリットですので、医師が極力そのようなことがないように経験に基づいて行います。後者の場合も、効果は必ず感じていただけますが、効果が物足りない場合は、数か月あけてから追加注入をお勧めする場合もあります。
PRP(多血小板血漿)に成長因子を含まない場合は、1回では効果が実感しにくく、3回程度の治療が必要で、効果の持続も1年程度、成長因子を加えたPRPほどの効果がないため、なんとなくハリが出た、というような効果を期待する方には良いかもしれません。
同部位の追加施術を行う間隔は出来れば半年空けることをお勧めします
1回の処置では腫れが落ち着くと見た目はかなり改善されますが、1~2か月で安定した状態に落ち着くことがほとんどです。ただし、まれに半年程度かけて効果がジワジワとまだ出てくることがあるので、出来れば同部位への追加注入は半年待って行う方がより無難に良い結果を出せることが出来ます。(医師の判断によって半年前でも追加注入が可能な場合もあります)
施術回数に制限はない
PRP皮膚再生療法は、自身の血液を使用しているので繰り返し施術を行っても副作用などのリスクは見られません。ただし、繰り返し施術を行う場合は医師が診察をし、ご希望の部位の状態などによっては時間をおいてから処置をお勧めする場合もあります。
PRP皮膚再生療法の効果が実感できない場合もある
PRP(多血小板血漿)単体で注入する場合、一定期間を経過しても効果があまり感じられないケースがあると言われています。
その大きな原因としては、【血小板の質】によるものも大きいとされています。元々血小板には、数種類の成長因子を持ち合わせています。しかし、そうした成長因子の数は個人差があり、含有量が少ない場合などは、そもそも効果を感じることが難しいと考えらます。ただし、成長因子を添加したプレミアムPRPは血小板の質が少し劣っている場合でも比較的安定した良い結果を出すことが出来ます。
PRP皮膚再生療法を検討中なら聖心美容クリニックへ
PRPを用いた再生療法分野において、聖心美容クリニックでは、独自の研究と90,400件にも及ぶ豊富な症例数を誇る「プレミアムPRP皮膚再生療法」を提案しています。
丁寧なカウンセリングによりコンプレックスや不安点をヒアリングし、患者様それぞれの状態に応じた治療を行っていきます。そのため、従来の再生療法であれば複数回の施術が必要なケースも多い中、このプレミアムPRP皮膚再生療法は一回の治療でもしっかりと効果を実感することも期待できる施術です。
より自然な形でシワやたるみを改善したい場合は、聖心美容クリニックの【プレミアムPRP皮膚再生療法】を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。