PRP皮膚再生療法で肌質が変わる?効果が出るまでの期間も解説!
PRP皮膚再生療法は、自身の血液を利用してシワやたるみを改善していく再生医療です。皮膚症状をコンプレックスに感じている方にとって効果的な施術で、でこぼこ感が気になる方や肌に潤いとハリを取り戻したい方、肌質の改善効果も期待できます。
その中でも今回は、PRP皮膚再生療法における肌質について詳しく解説していきたいと思います。
PRP皮膚再生療法について
PRP皮膚再生療法は、自身の血液から採取した有効成分(多血小板血漿:たけっしょうばんけっしょう(PRP))を取り出し注入します。注入することでシワやたるみが改善され若返りなど様々な効果が期待できる再生医療の一つです。
特徴としては、自身の血液から抽出した成分を注入するので、アレルギー反応や感染症を起こす可能性は低いと言われています。
このPRP皮膚再生療法は大きく2つに分類されます。1つ目はPRPを単独で注入する方法、2つ目は採取したPRPに成長因子を添加して再生能力をさらに向上させた方法です。
最近では、成長因子を加えるPRP皮膚再生療法の支持率が増加しています。聖心美容クリニックでは【プレミアムPRP皮膚再生療法】と呼ばれ、従来のPRP皮膚再生療法よりも、より効果と持続期間が向上しているとされています。
PRP皮膚再生療法で肌質が変わる理由
肌は上から 「表皮」「真皮」「皮下組織」で成り立っていて、主にヒアルロン酸やコラーゲンが肌を支えることによりハリや弾力を保っています。しかし紫外線や加齢が原因で皮下のコラーゲンが減少してしまうと、肌に潤いや弾力がなくなり溝ができ、シワへと変化します。
そこで、PRPを注入することで表皮や真皮で成長因子が作用し細胞が増殖、修復を始めます。また、減少してしまったコラーゲンなどを時間をかけて増やすことで、肌の力を十分に引き出し皮膚を再生することが可能です。
肌質が変わることでシワ・たるみへの効果が期待できる
PRP皮膚再生療法を行うことによって、肌質が変わると言われています。
注入したPRPが皮膚の内部に時間をかけて働きかけ若返りを図ります。そうすることで、しわやたるみが改善され、コンプレックスの解消に繋がるでしょう。
また、1~3年と長期にわたって効果の持続性があると言われています。
PRP皮膚再生療法後に肌質の変化が現われるまでの期間
成長因子を含まないPRP皮膚再生療法は、施術後2~3ヵ月、成長因子を含むPRP皮膚再生療法は、1~2ヵ月で皮膚改善が見られます。成長因子を含まないものと比べ早い段階で症状の改善が見られます。
ヒアルロン酸のように直後から効果が得られるものではなく徐々に現れるので、違和感が無く改善させることが可能です。
専門性・技術力の高い医師やクリニックを選ぼう
PRP皮膚再生療法を行う際には、適切な部位や状態、皮膚の厚み、年齢をもとに、患者様一人ひとりに合った成分比率と濃度を調節して注入しなければなりません。
これを誤ると、「期待していた以上の効果が得られなかった」「膨らみすぎてしまった」「しこりになってしまった」という失敗・トラブルを引き起こしてしまいます。
しっかりと効果を出すためには、PRPの専門性と技術力の高い医師・クリニックを選ぶことが大切です。
プレミアムPRP皮膚再生療法なら術後のしこりや膨らみの心配がない
聖心美容クリニックでは【プレミアムPRP皮膚再生療法】と呼ばれる、PRPに成長因子を添加したものを注入する施術方法をお勧めしています。肌質の変化を実感するまで、従来のPRP皮膚再生療法では2~3ヵ月かかりますが、このプレミアムPRP皮膚再生療法の場合、1~2ヵ月ほどで効果を感じることが可能で、持続期間も3年程度になるという点など高い評価を得ています。
コンプレックスであるシワやたるみなどの症状をしっかりと改善したいのであれば、こうした”肌質”から変えていく聖心美容クリニックの【プレミアムPRP皮膚再生療法】を検討してみてはいかがでしょうか。