PRP皮膚再生療法後の入浴・洗顔はいつから?アフターケアの注意点を紹介

PRP皮膚再生療法の施術後は、いつから入浴・洗顔は可能になるのか心配な人も少なくないのではないでしょうか?また、施術時のアフターケアなども適切な方法を把握することも必要になってきます。

そこで今回は、PRP皮膚再生療法における入浴・洗顔の時期やアフターケアで注意するポイントを解説します。

PRP皮膚再生療法後の入浴・洗顔はいつから?

PRP皮膚再生療法の施術後当日、入浴やサウナは避けシャワーで済ませるようにしましょう。入浴やサウナなどで体温が上昇することにより、血流が活発化し血行が良くなり、腫れや内出血が助長される原因となってしまいます。こうした術後の症状は、悪化してしまうと長引く可能性もあります。

洗顔は当日から可能です。しかし、ゴシゴシと洗ってしまうと注入箇所から細菌が混入し感染症を引き起こしてしまうリスクも考えられます。

また、一週間は激しい運動やマッサージ、飲酒など施術部分への強い刺激も避けてください。

施術後のアフターケアを誤らないために気をつけること

施術後の入浴・洗顔でトラブルを引き起こさないために、まずは専門の医師のもとでしっかりとカウンセリングを受け、適切なアフターケアの方法などを聞くことが大切です。

そうすることで、誤ったケアによって施術部の異常を起こすことを避けることができ、希望の仕上がりになることが期待出来ます。

鎌倉 達郎

鎌倉 達郎医師

経歴・資格/所属

経歴

1989 宮崎医科大学医学部卒業 九州大学生体防御医学研究所附属病院 勤務
1990 九州大学医学部附属病院 勤務
1991 九州大学医学部附属病院(第2外科)にて診療をしながら、同病院の医療情報部にて、研究に従事
1993 早良病院(現 福岡ハートネット病院)にて外科診療と研究の両立を継続
1995 品川美容外科 勤務
2000 優れた実績を評価され聖心美容外科に招聘 東京院副院長就任
2001 福岡院院長就任
2003 聖心美容外科東京院院長就任
2004 聖心美容外科統括院長就任
2015 第104回日本美容外科学会(JSAS)会長に就任
2017 公立大学法人横浜市立大学医学部 臨床教授に就任
2022 日本美容外科学会(JSAS)理事長に就任

資格/所属

日本美容外科学会(JSAS)理事長
公立大学法人横浜市立大学医学部 臨床教授
一般社団法人日本ルックスケア医学会 副理事長
公益社団法人国際化粧療法協会 理事
一般財団法人日本医療アートメイク財団 理事
一般社団法人日本ケアネイル協会 特別顧問
エステティックメディカルアカデミー(AMA)顧問
第104回日本美容外科学会(JSAS)会長
IMCAS World Scientific Committee 2017,board member
IMCAS ASIA 2015,2016 Scientific board member
IMCAS ASIA 2010 Faculty
AMWC JAPAN Advisory board member
日本美容外科学会(JSAS)専門医
日本美容外科学会(JSAS)正会員
日本美容外科学会(JSAPS)会員
日本形成外科学会会員
日本再生医療学会 再生医療認定医
日本外科学会会員
日本美容外科医師会会員
日本先進医療医師会会員
日本外科学会認定医
日本臨床医学発毛協会認定 発毛診療指導認定医
ミラドライ認定医
ジュビダームビスタ®ボリューマXC認定医
ジュビダームビスタ®ボリフトXC認定医
ジュビダームビスタ®ボルベラXC認定医
ジュビダームビスタ®ボラックスXC認定医
ジュビダームビスタ®ボライトXC認定医
ジュビダームビスタ®ウルトラXC/ウルトラプラスXC認定医
ボトックスビスタ認定医

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